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お産リハーサルクラス

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 お産の進み方について。

子宮の入り口は、初め鼻の先のくらいの硬さなの。

それが、だんだん軟らかくなんてきて、唇くらいの軟らかさに熟れてくるんです。 

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 あかちゃんは、回転しながら骨盤の中を通過します。

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 陣痛がないときは、リラックスが大事。

赤ちゃんが生まれる瞬間も、力がうまく抜けると、産道に傷が付きにくい。

 イメージトレーニングしてみましょう。

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パパやお子さんもリハーサルに参加。

 ありがとう。

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 そして、恒例の助産師劇場。

今回は、近藤助産師が産婦さん役。

臨場感あふれる産婦ぶりに、赤ちゃんが生まれたときには、お人形なのに、涙ぐむママも・・。

みんなご安産されますように。

元気な赤ちゃんを、気持ちよく産めますように。

心穏やかに、Xデーを待ちましょう。


四国出張記

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徳島での助産師会全国総会のため、5月22日から四国へ行ってまいりました。

初めてこんなに遠くに出かけるのは初めてて、どきどきでしたが、

現在大阪在住の原田助産師(元とも子助産院スタッフ)が、伊丹空港まで迎えに来てくれたおかげで楽々でした。

原田助産師と早坂助産師は、共に香川出身。お里がえりです。

途中、名勝栗林公園に連れて行ってもらいました。

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 おおきなサギがたたずんでいました。

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 スイレンも美しかった。

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 香川といえば、うどん県。じつは、ダーリンも同行。たのしいことは、共有体験しないとね。

そして、あこがれの ぼっこ助産院へ泊めていただきました。その晩、お産もありました。

「ひなた」という老人デイケア施設と、「ぼっこ」という助産院が一緒に開設されています。

「病後児保育」「親子ひろば」も併設の活気あふれる場所でした。

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いのちの応援舎代表理事の助産師山本文子さんです。

お食事のスタッフもおられますが、朝夕は山本さんの担当です。

そのへんは、とも子助産院も一緒ですね。

スタッフの分も含めると30食ものご飯を提供することがあるそうです。

山本さんには、来年の4月、仙台で講演をしていただけけるように約束を取り付けました。

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 デイケア用のおおきな介護用お風呂です。通称ぼっこ温泉。

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 いのちの応援舎の理念。

毎朝、朝礼のとき、スタッフが唱和していました。さすがです。

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じょさんしサロンについて、ポスター発表。

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毛糸のおっぱいプロジェクトを出展しました。

「もってますよ~。使ってます。」とたくさんの方にお声掛けいただきました。

たくさん、ご購入いただけました。感謝します。

徳島の助産師学生さんたちが、手伝ってくださいました。

笑顔の素敵な気働きのいいみなさんでした。いい助産師になりそうです。

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徳島といえば、阿波踊り。盛り上がるアトラクション。

平成28年の総会は、宮城県が当番です。

3年後には、おもてなしする側になります。ちょっと緊張。

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徳島のマスコット、スダチ君。

左は、宮城県助産師会の後藤副代表理事。

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徳島大学前学長 青野敏博 先生。

母乳とホルモンの関係についての講演を拝聴しました。

陥没乳頭の話題にも触れられておられたので、講師控え室に突撃訪問。

 あむあむおっぴをつかっての、陥没乳頭の手当てについてお話させていただき、記念にぱちり。 

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 翌日、金毘羅さんへお参りにいってきました。

長い長い階段をゆっくりのぼりました。

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 瀬戸大橋を渡って、倉敷の大原美術館へ

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 大原美術館のイベントで、お嫁さんに会いました。

美術館は素晴らしく、もう1日あったらなあ・・と思いました。

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 そして、野村に帰ってまいりました。

おみやげは、香川のこんぴらみそでございます。

助産院の留守番スタッフのみんなありがとう。

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サークルカレンダー6月と7月

サークルカレンダーの6月7月分ができました。

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印刷用PDFはこちらよりダウンロードできます。

(石澤)


5月27日 わらべうたの会

助産院にてわらべうたの会が行われました。

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むずかしいことはないのです。目と目とあわせてしっかり向き合ってくださいね。

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お風呂に入る時のうた、たくさんありますよ。

どーんぶかっか すっかっか〜

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もうすぐお姉ちゃんになるOちゃん、赤ちゃんが産まれたら一緒に遊んであげてね。

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ほっこり癒されました。皆さん来てくれてありがとうございます。

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(石澤記)


産後ケアの記事について ・・続報

「産後ケア」についての5月26日の読売新聞のすてきなトップ記事を、わたしが読んだのは、助産師学会のために訪れていた四国でのことでした。

興奮して、宮城の留守番助産師チームへメールしたところ、「え~、そんなことどこにも載ってないよ~。読売の一面はスカイツリーとTPPの記事だよ。」とのクールな返事。

全国紙では、トップ記事まで内容が違ってしまうんですね。

宮城では、母子ケアよりTPPに関心が高いのであろう・・・という新聞社の判断は正しい。

こんなことだから、東北の人口減少速度は加速するばかり・・・。がっかり。

「産後ケア」をトップ記事だった地域はどの辺までだったのでしょうか?

そういえば、見学にいかせていただいた香川県のぼっこ助産院では、すでに自治体からの助成事業は開始されていて、

お母さん達は、1日1万円で助産院での産後入院が受けられるようになっています。

高松市の産後入院事業

助産院では提供したいケアと技術をたっぷり持っているけれど、すべてボランティアというのには、限界があります。

価格設定が高いと、利用できる家庭は限られてしまします。

この家族力・ご近所力の低下したこの時代、女性手帳を配られたくらいで、産めよ殖やせよと言われたって、到底無理。

あたしい家族のスタートをサポートできる、公的助成が欲しいと思います。

(伊藤)

 


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