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NEW*おむつなし育児の会 開催

おむつなし育児
〜おむつに頼りすぎない子育て〜

 

11月25日(水)、12月7日(月)、12月21日(月)10時〜
参加費 500円
会場  とも子助産院

 

お申し込み&お問い合わせ
漆戸 千恵 (うるしど ちえ)
smilychie1229@yahoo.co.jp

 

詳細PDF はこちら→おむつなし育児チラシ

 

 

◎おむつなし育児とは?
赤ちゃんが気持ちよくすごせるように、なるべくおまるやトイレなど、
おむつの外でおしっこやうんちをさせるやり方です。
必要に応じておむつも使いながら実践します。
赤ちゃんの自然な排泄の欲求にこたえるので
赤ちゃんは快適でママも楽しくなります。
布おむつも紙おむつもなかった昔から、
そして現在でも地球上の半数以上の人々が、
普通にやっている「人間の赤ちゃんにとって自然な排泄のお世話」です。
◎排泄を通して赤ちゃんともっと仲良くなろう!
赤ちゃんはおむつの中でおしっこやうんちをするものと
思い込んでいませんか。
0歳の赤ちゃんでも、大人が手伝ってあげれば、
おむつの外で気持ちよく排泄できます。
「しゃーっ」と勢いよくおしっこが出て、うんちも「スポン!」と出る。
日本で昔から行われてきた、健康的で、
赤ちゃんが気持ちいお世話のやり方です。
赤ちゃんは生れたときから、
おっぱい・ねんね・だっこを教えてくれるように、
おしっこやうんちの欲求感じているのです。

 

◎おむつなし育児のいいところ
【赤ちゃんがうれしい】
・長時間、排泄物をからだにつけていることがないので快適
・おしっこやうんちがすっきり出る
・おむつかぶれ・便秘頻尿になりにくい
・排泄も含めて丸ごと受け止めてもらえるので情緒が安定する
・おむつにじゃまされないので動きが活発になる
・平均より1年以上はやくおむつがはずれる
【ママがたのしい】
・赤ちゃんをよく見るようになるので、
赤ちゃんの欲求や成長がよくわかるようになり、育児に自信がもてる
・おしゃべりする前の赤ちゃんと深くつながる喜びを感じられる
・家族をまきこんで育児できる
【環境にやさしい】
・紙おむつのゴミが減る
・排泄の自立が早いので、環境にもおさいふにもやさしい!

 

◎どんどん遅れるおむつはずれ
大人の都合で、「おむつをトイレ」にして過ごすことを学ばせると、
後になってトイレトレーニングが大変です。
おむつはずれの平均年齢は年々遅くなり、現在では3歳半となっています。
でも、生まれながらに持つ自然な排泄感覚を失わないようにして育てると、
1歳後半頃には排泄が自立します。

 

◎どうやるの?
「やり手水(ちょうず)」
赤ちゃんの太ももをもって抱き上げ、
足を少し高くしておしっこ、うんちをさせる
【させるタイミング】
・寝起き
・授乳の前・途中・後(食後)
・だっこ、おんぶからおろしたとき
【赤ちゃんの出すサイン】
・モゾモゾ動き出す、しゃっくり、おなら
・授乳中おっぱいをくわえたり離したりする
・動きが止まる、真顔になる
・大声を出す、股に手をやる、もじもじする

◎はじめかた
【準備】
赤ちゃんの枕元に常備するもの
・おまる(OR おまるのかわりになる容器)
・おしりふき
・着替えのおむつ4〜5セット、着替えの服
・汚れもの入れ(トレーなど)
【やってみよう!】
眠っている赤ちゃんが目覚めたら、すぐにおむつをはずしておまるでさせてみよう!
→出た!
寝起きがねらい目!大人とおなじで食事(赤ちゃんの場合は授乳)の前後に出ることが多い。
→出ない!
あかちゃんんのおしりの下におまるをあてながら授乳
【いつからはじめる?】
・生後すぐから
パパ、おばあちゃんなどがさせてくれるならできますが、
ママはとにかく休みましょう!まだ始めなくて大丈夫です。
・生後1〜6カ月ごろ
ママがしっかり休んで元気になったらなるべく早い時期にはじめるのが一番スムーズにいきます。
・生後6か月〜
思い立ったときがはじめどき、いつからでもはじめられます。

 

 

おむつなし育児


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