「怖かったよね~。」と、仲間の無事を喜び合いながら、とにかくいっぱいしゃべりたい。
被災した辛い体験も言葉に吐き出して、一緒に涙を流したい。
まずは、妊婦ゴスペル隊を、助産院を会場に再開しました。
非常時ではあるけれど、できる限り早くいろんなサークルを再開したいと思います。
普段以上に、ママ達のおしゃべりする場、子供達が集う場が、必要だと感じます。
「怖かったよね~。」と、仲間の無事を喜び合いながら、とにかくいっぱいしゃべりたい。
被災した辛い体験も言葉に吐き出して、一緒に涙を流したい。
まずは、妊婦ゴスペル隊を、助産院を会場に再開しました。
非常時ではあるけれど、できる限り早くいろんなサークルを再開したいと思います。
普段以上に、ママ達のおしゃべりする場、子供達が集う場が、必要だと感じます。
尊愛する河合蘭さんが、メーリングリストで紹介してくれた言葉。
「誰かを助けることは、自分も助ける魔法。」
みんなで、助産院の備品から避難所の妊婦さんのために支援物資をパッキングしました。
マタニティー用の下着や、温かいカーディガン、スパッツやレッグウォーマー・・・
少しでも温かく過ごして欲しい。
仕分けするのが少しでも楽になるように、1人分つづラッピングして、メッセージを書き詰め込みました。
いちいち広げなくてもどんな服かわかるようにカードをつけて、段ボールの4面に中身のリストを張りました。
「誰かを助けることは、自分も助ける魔法。」
本当に、そのとおりと思います。
悲しいことばかりで、心がざわざわする日々だけれど、ほんの少しだけ自分たちの心をあたためられた気がします。
もうひとつ、河合蘭さんからの紹介。
「余震の恐怖についてですが、テレビでどこかの先生が『余震とは、大きくバランスを失ったプレートがバランスの状態に戻ろうとしている作用』というような説明をしていました。
『余震はバランスへのプロセス』か・・・とポジティブな気持ちになり、これも安心を増やす材料かと思いました。」
これまでは揺れるたびに、ただ怖かったけど、これを読んで少しは、よし許そう・・・という気になった伊藤です。