今月の助産師チームの勉強会は、肩甲難産について。
担当は、山田助産師。
骨盤模型と赤ちゃん人形で、ああでもないこうでもないと
助産師チームカンファレンス。
基本を復習して、それぞれの体験をふり返り。
赤ちゃんたち、くるっとまわって、つるりと生まれてくるのだぞ~。
なにかというと、すぐにお産劇が始まる私たち。
う~~ん。はい!うまれた!おめでとう。(^O^)/

70年ぶりの大雪だったそうです。
雪だるま、つくりました?こどもたち、大喜びの週末でしたね。
この土日、私は、東北大のスキルラボで研修会でした。
車で行くのは無理だろうと思い、前日よりタクシーを予約してスタンバイ。
ところが、約束の時間にタクシーが来ない。
20分遅れでやってきたタクシー、助産院の駐車場でスタック!
ドライバーさんとスコップで雪かき、タクシーを押すこと数分・・・、
結局、脱出できず、歩いて行く羽目になってしましました。Oh! NO!!
深い雪の中をふらふら歩きながら、産婦さんがなんで、ヒッヒッフーっていうのか、ちょっとわかった気がした。
朝っぱらから大汗かいて、参加した研修会は、ALSO.(産科救急)。
今度は、救急シュミレーション実習で冷汗・あぶら汗。
お昼ごはんのときまで、スライド見ながら講義を聞かされ、2日間み~~っちりの研修でした。
しんどかったけど、勉強になりました。脳みそも筋肉痛。(*_*)
助産院の窓からの夕焼けと雪景色。(撮影:佐藤真理子助産師)
明日は晴れそうですね。
ああ、世界はうつくしい。
(伊藤)
「ママのお茶会」は、ママ達のおしゃべりサークル「tomo友」のママ達が運営しています。
とも子助産院は、事務局として会をサポートしています。
どこの産院で産んだ人も、産む人も、産まない人も、
子育て中の女性なら誰でも参加できる会です。
お子さんと一緒においで下さい。
先月の宮城県助産師会のスキルアップ研修会の復習の会をしました。
今回は出血多量バージョン。
幸いにもこれまで当助産院では、搬送するほどの分娩時出血を、経験したことはありません。
でももし、こんなことがあったらどうするか~?
まずは、想定症例のシナリオの読み合わせ。
産婦さん役をねかせてシュミレーション。
止血処置。血管確保。酸素吸入。バイタルサイン確認と記録!
学生さんはパパとご家族の役。
ご家族へ説明をして、医師と救急隊へ連絡。
エレベーターへ移送。
救急車誘導。保温・データFAX・記録整理。
助産院はガイドラインに基づいて、リスクのなさそうな妊婦さんだけを対象にしています。
それでも、いつ何があってもおかしくないのが、お産です。
助産院は、医師のいない施設です。
応急手当し、いかにすばやく病院へ移送するかがキモ。
助産師は力を合わせて、産婦さんと赤ちゃんを守ろうと、日々訓練を重ねています。
もしもの話だけど、どきどきします。
こんなことに、あたりませんように!
え~んがちょ。