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ブログ 助産院の近況カテゴリー

助産院ツアー

森のおひさま助産院よりスタートしたツアー御一行様。
とも子助産院で、生まれたての赤ちゃんが、
添え乳でおっぱいを飲んでいる様子を鑑賞。
ピンクの幸せオーラをいっぱい浴びてから、
昼食会場の、こんの助産院へ移動

車5台のチャランバン隊を組んで、ぞろぞろ。
ランチは、こんの助産院のお食事チームによる
玄米菜食弁当。野菜たっぷり味噌汁付き。

なにから何まで手が込んだ、滋養たっぷりのお弁当を堪能しました。
おしゃべりも弾んで、ついつい長居してしまいました。

次回は、10月13日(祝)の予定。
先着10名様限定です。
どなたでも申し込めます。
申込先
森のおひさま助産院
yukko-ohisama@y3.dion.ne.jp


400人目の赤ちゃん

とも子助産院、開院9年目、400人目の赤ちゃんが生まれました。

かわいい元気な女の子です。(撮影:伊藤)

恒例の、フォトヨシフィック 永澤カメラマンによる赤ちゃん撮影会。

沐浴の様子を激写する永澤さん。
100人目ごとに作ってきた赤ちゃんアルバム。
出来上がりが楽しみです。
みんな元気に成長しますように。
改めて、赤ちゃんたちと、ご家族の幸せを願います。
お産の神様、どうぞ、お守りください。


岩手

新幹線で44分。盛岡へ行ってきました。
岩手の母性看護学研究会というところからのお呼ばれで、
「フリースタイル出産」の講座をしてきました。

産婦さん役が、いずみ助産院の美代子さん、パパ役がママドール助産院のツセ子さん。
よつばい産、側臥位産、立ち産の3つパターンでデモンストレーションをしました。
全く打ち合わせなしでしたが、そこは普段からお産している助産師同士、
迫真の演技でお人形の赤ちゃんを産みました。

参加者の熱心な視線が痛いくらいでした。
医師の参加もあり、いい会でした。

正常産は、助産師の手で、とは言うものの、
お産に医師の協力と理解は欠かせません。
分娩台でない自然なお産について、
もっと興味を持ってくださる医師が増えると、
お産がもっと楽しくなって、
「きもちい~!また産みたいっ!」という
女性が増えると思います。
私はたまたま宮城で、助産院ができる環境がありました。
でもよそには、お産がやりたいのに、できない助産師がたくさんいます。
嘱託医がいない。連携医療機関がない。
勤務先の産科が閉鎖になった。
助産師なのに、産科以外に配属・・・。
助産師は、英語ではミッドワイフ(女性のそばにいる人)です。
助産師が、産婦に寄り添い、助産の場に戻っていけますように。
今回私が話したお産の技術は、伊藤オリジナルでもなんでもなく、
特に目新しいことは、何もなかったことと思います。
それでも、参加した助産師たちのこの熱心さは、お産への渇望感の表れのよにも思えました。
助産師って、ほんとうに、お産、好きなんです。


市名坂

市名坂児童館にお呼ばれして、「おっぱいの話」をしてきました。

離乳食がすすんだヨチヨチの赤ちゃんとママたちが、どっさり集まってくれました。
「歯が生えて、かじるんです。」
「いつまで飲ませていいですか?」
「親の虫歯は移りますか?」
「歯がはえなくて、心配です。」

「大きくて抱っこが重いんです。」
「食が細くて心配です。」
「おっぱいがないと寝ません。」
いろんな、話題がいっぱい出ました。

「うちでは、こうしてるよ。」
「上の子の時は、こうだったよ。」
いろんなママの体験談を聞きながら、母乳育児を長く楽しく続けるコツを
つかんで、もらえたらいいなあと、思います。


救急救命講習

 
「もしもし!大丈夫ですか?」

仙台市消防局の加茂出張所と高森出張所の救急隊の皆さんにおそわり、
救命救急法の実習をしました。

ケアスタッフは当然ですが、食事・清掃・事務のスタッフも
みんな、いざというときのために真剣です。
3グループに分かれ、モデルを相手に汗だくで心肺蘇生に取り組みました。

AEDを使った救命実習や、大人の場合、子供の場合・・・。
救急車の装備やストレッチャーの仕組みを見せていただいたり、
日ごろの疑問をぶつけたり、有意義でした。
ご指導くださった7人の隊員の皆様ありがとうございました。

助産院へ救急隊の方々においでいただいての勉強会はこれで3回目。
これからも定期的におこなって行きたいと思います。

そんな事態に遭遇しないことを祈りますが、
ピーポー、ピーポーと救急車のサイレンが聞こえると、
「あの時のお兄さんたちが出動しているのかな?
がんばって~!!」と心の中で応援しています。


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