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ブログ 助産院の近況カテゴリー

「妊婦サロン」ってなにするの?

赤ちゃんのお世話体験がまったくないまま、ママになるお母さんが増えています。

赤ちゃんに対する、基本的なノウハウが全然ないのです。

核家族・少子化の中、仕方のないことだと思います。

やったことのないことが、できないのは、当たり前ですものね。

おんぶしたら、楽なのに・・・とか、そんな育児グッズは、いらないのに・・・とか、

ぎこちなく赤ちゃんを、怖々とだっこして、苦労しているママたちを見ていて、出産前に知っていたら楽だったよなあ思いました。

そこで、当助産院のママ助産師チームの近藤・熊谷が中心になって、「妊婦サロン」を立ち上げました。

この助産師2人とも、とも子助産院で出産、ただいま子育て真っ最中です。

赤ちゃんとの生活ってどんなもの?

どうやって抱っこしたらいいの?

おんぶ紐は、どう使うの?

オムツは、どうやって替えるの?

布おむつって、どう使うの?

なんていう基礎のキソを話題にしながら、ゆる~いおしゃべり会にしたいと思っています。

参加費300円。

助産院で出産しない方も、参加できます。

初企画なので、沢山いていただけるといいなあ。

お待ちしています。

妊婦サロンふくふく

 

 


福島に行きました

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新幹線で22分。実は近いんですね、福島。
結婚されて斎藤さんになったもと熊手麻記子さんと、再会でき、思わずハグハグ。
助産師会の北海道・東北ブロック研修会に参加してきました。

「どうする?これからのお産」というシンポジウム。
「ちょっと頑張ればできる目標」
「2~3年で達成したい目標」
「苦労承知の大きい目標」
ポストイットに記入し張り出して、みんなが発表しました。

なんて、書いたかって?

秘密です・・・・。

麻紀子さんの著書
となりのミッドワイフ


森のおひさま助産院上空、お産の神様旋回中

とも子助産院は、嵐のあとの静けさ。

昨日の退院のあとは、入院者ゼロ。

珍しく電話も鳴らず、し~~んとしています。

お隣のゴルフ練習場の打球の音が、カコーン・カコーンと響くのみ。

そうしているうち、森のおひさま助産院より、メールあり。

「昨日のお産に引き続き、2件のお産が始まりました~。」

おう、お産祭!

「人手が足りないときは、いつでも呼んでね~。」と返信。

そしてまたメール、

「1時間ちがいで、お2人ともご安産!森おひチームでスタッフ足りました。」

・・と、伊藤へは招集かからず。

 おめでとう、おめでとう。

さては、お産の神様、今朝は森のおひさま助産院上空を、お散歩か?


お産祭り開催中!

珍しくお産が立て込み、同時期に4組入院になりました。
年に何度か、こんな日があります。

お産は、なぜか重なることが多いです。
予定日がバラバラなのに、珊瑚の産卵のように同じ日に一斉に産気づく。
そんな日のお産は、自然に導かれて起こる陣痛のためか、ご安産なことが多い気がします。
今回も、入院から30分で産んだ人、1時間で産んだ人・・・。4人ともご安産でした。

陣痛開始の電話がはいると、「お産だよ~。」とスタッフに一斉メールをし、そして「またお産だよ~。」とメールします。
お産当番の助産師が、助産院に駆けつけます。そして、当番でない助産師も、うれしそうにギラギラモードで集まって来ます。
こんなときの状態を助産師たちは、「お産祭」といったりします。
お産、好きでたまんないんですね~。
寝不足もなんのその。「お産」と聞くと、ともかく、いても立ってもいられなくて、つい助産院に集まってしまう・・・、とも子助産院の助産師たちなのでした。\(^_^)/

朝陽を浴びながら、ママたちは、お食事中。
入院仲間が、いると、おしゃべりもはずんで、お食事もおいしいですね。
お産が終われば、あとは家事チームの出番です。

美味しいご飯と気持ちいい環境作りのために、お食事チームとお掃除チームが、がんばっています。
助産師チームは、嵐のあとはのんびり。
赤ちゃんの様子や母乳の具合をながめながら、産後ケアするのみです。

  


みやぎ開業助産師マップ 改訂版発行

みやぎ開業助産師マップの改訂版が、ようやく発行できました。
新しく2助産師が、掲載になり、マップのサイズも大きく、以前よりも見やすくなりました。
(マップに掲載された赤ちゃんは、とも子助産院で生まれた赤ちゃんたちです。・・ちょっと嬉しい。)
どうぞ、ご活用ください。
とも子助産院のホームページからも、ダウンロードできます。


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