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産後ケア スマホ申込可能になりました。

 これまでは、平日の日中に、区役所の窓口に面談を受けにいかないといけなかった「産後ケア」の申し込みが、仙台市では、スマホで24時間いつもでも申し込みができるようになりました! 素晴らしい! 画期的。

 くわしくはこちらへ、電子申請

 

とはいえ、利用希望日より7日以上前の申し込みが基本なのは同じです。

 ネット申込(電子申請)を受けた区役所が、平日の日中に、産婦さんへの電話聞き取りをしてから、利用決定となるようです。 

 出産前の、施設見学と、事前申請がおすすめです。利用希望日が、ちゃんと決まっていなくても申請できますし、「申請したけど、使わなかった~。」というのもOKです。

 実は、「今すぐ行きたい~!こんな制度があるなんて、知らなかった~。」っていう方が、案外多いんです。

 市町村ごとに、仕組みが違うので、全国共通になってほしいなあと思います。

マンガで見る産後ケア


仙台市の産後ケア、少々リーズナブルに!

仙台市の産後ケア事業の料金が、令和3年4月1日よりちょっぴりお安くなります。

多胎産婦さんは、利用可能日数が増えました。

 

 これまで →  令和3年4月から

《利用者負担額》

 宿泊:6000円/日 → 5500円/日

デイ:3500円/日 → 3200円/日

  (非課税世帯は、さらに減額あり)

 

《 ふたご・三つ子の場合 》

利用回数 デイ7日+宿泊7日 →  デイ10日+宿泊10日

 (赤ちゃんの人数による利用料負担増はなし)

 

  • 利用できるのは、これまで通り4か月未満なので、生後4か月目の月誕生日の前の日までです。
  • 出産前の施設見学と、事前申請をお勧めします。
  • 36週以前の早産の場合は、修正月例が適応になるので、実際のお誕生日ではなく、分娩予定日から3か月目末まで利用できます。


子連れ入院中の託児・送迎サービスのご案内

 とも子助産院は、お子さんやご家族と、一緒に宿泊して、産前産後を過ごすことができる助産院です。

 お子さんの滞在は、夕食から朝食までの夕方~朝の一時預かりが利用できない時間帯のみの利用を原則としています。

 なるべく、日中は、普段通っている保育園や学校へ行っていただくか、一時預かりの利用・ご家族や託母さんとお出かけしていただくように、おすすめしています。元気なお姉ちゃん、お兄ちゃんが、一日中、助産院の中で過ごすとなると、生まれたての赤ちゃんやお母さんの休息が取れなくなってしまうためです。

 ご家族による送迎や、託児が不可能な場合は、下記を紹介しています。

*感染症の疑いのあるお子さん・ご家族の面会・施設立ち入りはご遠慮ください。

*コロナウィルス・インフルエンザ等の流行が著しい時期については、一時的に面会や入館制限を行うことがあります。ご了承ください。

 

仙台市すくすくサポート

 入会金:なし  託児料 700円~800円/時

 事前に説明会(月に1~2回)への参加と、登録が必要です。

 市政だよりに案内が出ます。

 運転できるサポーターさんは少ないそうですが、まずは登録から。

 仙台すくすくサポート事業事務局:022-214-5001

 

託児ボランティア ぽけっと 

 ボランティアのため、必ずしもご希望日に利用できない場合もあります。

 入会金:なし、託児料:  交通費:実費

 (代表 豊島) 

 

NPO 子育て支援アシスト・エフワン

 入会金:1000円、保険料他:4800円

詳しくは、こちらのサイトをごらんください。

 

NPO にこにこサポート

 入会金:年会費 5000円 

詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。

 

キッズライン

キッズライン  ベビーシッター マッチングサイト

 

産後ドゥーラ

 仙台でも認定者が数名活動しています。

ママによる送迎

 産後ケア入院など、産後日数がたってからの利用の場合は、ママ自身の運転で保育園や学校に送迎したり、ママがタクシーに同乗して、近くの保育園の一時預かりへ送迎してたりしているケースもあります。

 

子どもサポートタクシー

 3歳以上のお子さんですと、タクシードライバーに委託して送迎してもらうこともできます。事前登録と、託児施設との打ち合わせ必要です。費用はタクシー代のみです。

 くわしくは、こちらのサイトをご覧ください。

 

一時預かり施設(仙台市)

 仙台市の一時預かり事業 

 


早産したママが、修正月齢での産後ケアが利用可能に。

妊娠36週6日以前に、出産なさったママたちへ。

修正月齢って、ご存じですか?

 分娩予定日より、3週間以上早く生まれたお子さんの場合、成長発達を見るときに、本来の分娩予定日より数えた月数を基準にしてみていく「修正月齢」というものがあります。

 国の産後ケアガイドラインの改正に伴い、産後ケアの利用対象月齢を、早産(37週未満)のママについては、修正月齢を適応する自治体が増えています。

 なぜなら、早く生まれたお子さんは、NICUに入院するなど、ママより後に退院となることが多く、お子さんが退院なさるころには、産後ケアの対象期間が終わってしまい、練習不足のママたちが、孤軍奮闘の子育てに突入…という事になってしまうからです。

 

仙台市は、2020年10月より、修正月齢が適応になりました。

 もし、3月1日に予定日だったのに、1月1日に生まれてしまったとしたら、これまでは、本当の誕生日の4か月後である4月末日までしか利用できなかったけれど、修正月齢が適応になると、7月末日まで産後ケアに助成適応になるという事です。

 

これまで

 本当の誕生日(1月1日)から4か月 → 4月末日までしか助成にならない。

2020年10月1日から

 修正月齢・分娩予定日(3月1日)から4か月 → 7月末日まで、適応になる!

 

 少しずつ、使いやすい制度になってきています。

 ふたご・みつごのママや、思いがけなく早産になってしまったママ、どうぞ、産後ケアをご利用ください。

 24時間はりつめている、産後のママを1分でも多く休ませてあげたいと思います。 

 

仙台市のサイト:産後ケアについて。

仙台市の申請書類のダウンロードもできます。


富谷市も、産後ケア事業開始になりました

富谷市でも2020年10月より産後ケア事業が始まりました。

仙台市のように、宿泊型への助成はありませんが、

滞在型のデイサービスだけでなく、母乳ケアなどの外来相談も対象ですし、

利用しやすさに配慮され、

初回のみ申請が必要ですが、2回目からは、市への申請なしで使えます。

仙台市より1か月長い、5カ月までの母子が対象です。

 

自己負担額は、

   相談型   1500円(2時間まで)

  デイサービス 3500円(昼食付6時間)

 

詳しくは、「とみここ」へ電話でお問い合わせください。

富谷 チラシ_産後ケア事業(vol.2) 印刷用チラシ

 


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