産後ケアをご検討の皆様へ。
助産院は、一般家庭と病院の中間のような施設です。
一般家庭のようなところですが、お産もあります。
ご家族とお泊りしているご家庭もいます。
産後ケアで、初めておいでになる方は、戸惑ってしまうこともあるようです。
出産前に、見学においでになることをお勧めします。
ご利用、お待ちしております。
事前の申請が必要です。お住まいの市町村の母子保健担当へお問い合わせください。
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産後ケアをご検討の皆様へ。
助産院は、一般家庭と病院の中間のような施設です。
一般家庭のようなところですが、お産もあります。
ご家族とお泊りしているご家庭もいます。
産後ケアで、初めておいでになる方は、戸惑ってしまうこともあるようです。
出産前に、見学においでになることをお勧めします。
ご利用、お待ちしております。
事前の申請が必要です。お住まいの市町村の母子保健担当へお問い合わせください。
先日、産後ケアについて、NHKの取材がありました。
あす、9月6日のNHK「てれまさ」で、5分くらい放送されるそうです。
てれまさは、18時10分~ですが、助産院が登場する時刻は未定だそうです。
利用されたお母さん方や赤ちゃんたちと一緒に、緊張しつつも、楽しく取材を受けました。
産後ケアの公的助成が始まって、5年目。使い勝手がずいぶんよくなってきたとは、思います。でも、市町村の事業なので、住民票のありかによって、受けられるサービス内容が違うというのが、今後の課題だと思います。
「どこの住民でも、今、仙台で産後を過ごしている母児には、同じ負担額でケアを提供したい。」というのが、とも子助産院の願いです。そこのところが、うまく伝わるといいのですが~。
時間のある方は、ぜひご覧ください。
妊婦さんと家族のための母乳準備クラスで、赤ちゃんのトリセツについて、お話しました。産後のママのガルガル期と、産後クライシスのお話も、少々。
赤ちゃんの背中スイッチ、困りものですよね~。寝たかな~って思って、お布団に寝かせると、一瞬でおめめパチ。だって、ママのおなかの中では、きゅ~っと抱かれて、ず~っと揺れながら、おへそからず~っと栄養もらって、くっついていたんだもんね~。急には、一人で寝ろって言われたってね~、ムリ無理。「誰かにくっついていないと、命が危ない!」って、アラームが発動するソフトが入っているんだな~、たぶん。
じゃあ、赤ちゃんが泣いて泣いて、困ったとき、どうする~~?
そうそう、まあるくギュっとだっこして、トントンしながら歩く!
おっぱいを吸わせまくる!
ミルクを上手に活用する。
元気だな~、いい声だ~と泣き顔を鑑賞する。
どうしましょ~と誰かに助けを求める。などなど・・・。
ネット検索だけでは解決しない。
100人100色の赤ちゃんの個性。
大変だけど、人生最高の時間のはず、さあ、がんばるぞ~。
応援しているよ!
(無料駐車場あり)
受付:10時~ 開催:10時15分~11時30分
*希望の方には、終了後、助産院見学をご案内します。
参加費:800円
お申込み:こちらのフォームから
とも子助産院の 講座・サークルカレンダーは、こちら
詳しくは、こちらをご覧ください。
産後ケアは、どこの施設で出産なさったママもご利用いただけます。
住民票のある自治体に事前の申請が必要です。
*とも子助産院は、訪問型の産後ケアは、実施しておりません。
*当助産院の、宿泊型・デイサービス型の利用可能期間は、産後4か月未満です。
(例)1月1日生まれの方でしたら、5月1日の前日、4月30日まで
仙台市・富谷市・大和町・多賀城市より、受託しております。
*相談型(外来)の利用期間は、1歳未満。(1歳のお誕生日前日まで。)
当助産院では、富谷市のみ受託。
【とも子のつぶやき…】
母子保健は、自治体の事業ですが、市町村の財政や考え方によって、内容に大きな差があります。日本で暮らす同じ母子なのに、受けられるサービスが、まったく違うのは、おかしなことだと思います。
里帰り出産で、産後を仙台で過ごしていても、住民票が他の市町村だと、産後ケアの助成は受けられません。
宮城県内でも、まだ産後ケア事業を開始できていない市町村も沢山あります。
国や県が主導して、赤ちゃんのいる家庭、すべてに助産師の産後ケアをリーズナブルに届けられるように、していただきたいなあと思います。
そうなる日は、きっと遠くないと願います。
産後ケアについて取材があり、われらが、早坂助産師のひかり助産院がNHKの「てれまさむね」に出ました。
NHKプラスで見られます。
https://plus.nhk.jp/watch/st/040_g1_2022100451073