最愛の姪っ子・甥っ子が夏休みで遊びに来ました。
最近は、仙台のおばちゃんより、ブラスバンド部の練習に夢中。めったに会えません。
伊藤も、中学高校はブラバン。
楽器の練習には心躍る。
子供たちのラッパを奪って、しばしトライ。
何とか音は出るけど、息があがって、ぜーぜー。ああ情けなや。
当家は、田んぼの中の一軒家。夕日が沈むまでブオーブオーと吹き続けました。

umiのいえの企画で、仙台開催は、2回目。
不謹慎にきこえるかもしないけれど、いやー、おもしろかったです。
みんな来ればよかったのに~。
助産師の先祖は魔女だというけど、まったくその通り。魔女の密会のようでした。
津波で自宅が全壊し、借り上げ仮設に避難中の助産師が、
「そろそろ落ち着いた?」って、皆言うけど、落ち着くわけないでしょ!と怒っていた。
そうだよね~、落ち着くわけないんです。
「生きてて良かったっていうけど、じゃあ、死んでしまったひとはどうなの?」
理不尽なことばかり。
恐ろしい津波の話や辛かった避難生活、いっぱいしゃべって、いっぱい泣いて。
まだまだしゃべり足りないけど、すごく解放された。
またやりたいな。次はいつにるする?麻希子さん。