日本助産師会の総会のために福岡に来ています。
助産所部会集会と総会が無事に終わり、明日は学会を残すのみです。
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」のご当地とのことで、
伊達武将隊ならぬ、黒田武将隊の歓迎を受け、ご満悦。
福島助産師会と宮城助産師会とでパチリ。
私自身は、初九州ですが、毛糸のおっぱいプロジェクトのあむあむちゃんたちは、九州は2度目の上陸。
とても温かく迎えていただき、感謝です。
もう1日、よろしくおねがいします。
ませNHKのBS1に、とも子助産院の
佐藤由美子助産師・佐藤真理子助産師が映るかもしれません。
NHK BSとNHK WORLDで放送されるTOMORROWという番組で、助産師仲間の武者たちの活動が取材を受けました。
名取市文化会館でのベビーマッサージと、国見小でうぶごえ座に
イエメン人のサファ・カルマンさんが取材にいらしたそうです。
中東の方の文化から見るとべビマやうぶごえ座はどんなふうに見えるんでしょう.
番組のサイト
http://www.nhk.or.jp/ashita/tomorrow/
ネットでは、英語放送ですが、
3月のTV放送はでは日本語です。良かったら見て下さいませ。
まんまはうす 武者助産師のブログ
http://blog.livedoor.jp/mammahouse/archives/35892347.html
宮城県助産師会の市民講座として、4月19日に
いのちの応援舎 理事長で助産師の山本文子先生をお招きします。
思春期のお子さんを持つ、お母さん・お父さんにも、聞きに来てほしいなあと思います。
4月15日現在、お席に若干の余裕があります。事前申し込みは終了しましたが、
当日の直接参加は可能です。市民の皆様のおいでをお待ちしておます。
今年の春、香川のぼっこ助産院を見学させていただき、ぜひ仙台のみなさんにも、お話しいただきたいなあとおもい、宮城県助産師会で企画しました。
NPO法人「いのちの応援舎」は、香川県で、老人デイケア・病後児保育・親子ひろばと共に「ぼっこ助産院」を運営している、助産師がコアとなる支援のプロ集団です。
妊娠・出産・産後ケアを、行政とタイアップし先駆的に取り組んでいらっしゃいます。かつ、子供たちへ熱いメッセージを届ける講演も、全国で多数行っていらっしゃいます。
今回は、助産師としてこれまで山本先生が思春期の子供たちや親たちへ、伝えてきたこと、いのちの大切さを伝えるために大事にされていることなどを、お話いただきます。
先月の宮城県助産師会のスキルアップ研修会の復習の会をしました。
今回は出血多量バージョン。
幸いにもこれまで当助産院では、搬送するほどの分娩時出血を、経験したことはありません。
でももし、こんなことがあったらどうするか~?
まずは、想定症例のシナリオの読み合わせ。
産婦さん役をねかせてシュミレーション。
止血処置。血管確保。酸素吸入。バイタルサイン確認と記録!
学生さんはパパとご家族の役。
ご家族へ説明をして、医師と救急隊へ連絡。
エレベーターへ移送。
救急車誘導。保温・データFAX・記録整理。
助産院はガイドラインに基づいて、リスクのなさそうな妊婦さんだけを対象にしています。
それでも、いつ何があってもおかしくないのが、お産です。
助産院は、医師のいない施設です。
応急手当し、いかにすばやく病院へ移送するかがキモ。
助産師は力を合わせて、産婦さんと赤ちゃんを守ろうと、日々訓練を重ねています。
もしもの話だけど、どきどきします。
こんなことに、あたりませんように!
え~んがちょ。