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4月19日 いのちの話

宮城県助産師会の市民講座として、4月19日に

いのちの応援舎 理事長で助産師の山本文子先生をお招きします。

思春期のお子さんを持つ、お母さん・お父さんにも、聞きに来てほしいなあと思います。

 4月15日現在、お席に若干の余裕があります。事前申し込みは終了しましたが、

当日の直接参加は可能です。市民の皆様のおいでをお待ちしておます。

今年の春、香川のぼっこ助産院を見学させていただき、ぜひ仙台のみなさんにも、お話しいただきたいなあとおもい、宮城県助産師会で企画しました。

NPO法人「いのちの応援舎」は、香川県で、老人デイケア・病後児保育・親子ひろばと共に「ぼっこ助産院」を運営している、助産師がコアとなる支援のプロ集団です。
妊娠・出産・産後ケアを、行政とタイアップし先駆的に取り組んでいらっしゃいます。かつ、子供たちへ熱いメッセージを届ける講演も、全国で多数行っていらっしゃいます。
今回は、助産師としてこれまで山本先生が思春期の子供たちや親たちへ、伝えてきたこと、いのちの大切さを伝えるために大事にされていることなどを、お話いただきます。

いのちの講演会

 

 


2月1日菊地栄さん講演会:みんなのお産

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菊地栄講演会チラシ 印刷用 PDF

 


院内研修会

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先月の宮城県助産師会のスキルアップ研修会の復習の会をしました。

今回は出血多量バージョン。

幸いにもこれまで当助産院では、搬送するほどの分娩時出血を、経験したことはありません。

でももし、こんなことがあったらどうするか~?

まずは、想定症例のシナリオの読み合わせ。

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産婦さん役をねかせてシュミレーション。

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止血処置。血管確保。酸素吸入。バイタルサイン確認と記録!

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学生さんはパパとご家族の役。

ご家族へ説明をして、医師と救急隊へ連絡。

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エレベーターへ移送。

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救急車誘導。保温・データFAX・記録整理。

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助産院はガイドラインに基づいて、リスクのなさそうな妊婦さんだけを対象にしています。

それでも、いつ何があってもおかしくないのが、お産です。

助産院は、医師のいない施設です。

応急手当し、いかにすばやく病院へ移送するかがキモ。

助産師は力を合わせて、産婦さんと赤ちゃんを守ろうと、日々訓練を重ねています。

もしもの話だけど、どきどきします。

こんなことに、あたりませんように!

え~んがちょ。

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ママサポートタクシー研修会

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 第一交通タクシー さんが、「ママサポートタクシー」というのを開始するそうで、

研修会におよばれしてきました。

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産婦さんを産院へお連れする時のサポートの仕方について、お話しました。

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ドライバーの皆さん、真剣に聞いてくだいました。

そして、全員に妊婦体験ジャケット着用での、タクシーの乗り降りなど体験していただきました。

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妙にリアルな疑似妊婦により、実践さながらのロールプレイ。

ベテランドライバーさんたち、

女優、石澤の無茶振りにも動ぜず、さすがです。

仙台医療センター助産学校の板元先生のアドバイスも的確でした。

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一般社団法人 宮城県助産師会 後藤会長より、修了証書授与。

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あらかじめ登録している妊婦さんに、お産の送迎に行く時は、破水しても大丈夫なように、防水シーツを敷いてタクシーがお迎えに来てくれるサービスだそうです。頼もしいです。

 


札幌にいってきました その3 寂しい妊婦とつながりたい・・

札幌で開催の地区研修会に参加し、秋晴れのさわやかな北海道を楽しんでまいりました。

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研修は、興味深い内容がぎっしりでしたが、特に札幌医科大の澤田いずみ先生による「子どもの虐待防止にむけて助産師が今できること」という講演は、特に心に刺さりました。重く苦しい内容でしたが、精神科看護を専門の澤田先生の明るいキャラが、勇気と希望をくれる楽しい講演でした。

虐待死では0歳・0日死亡が少なくないのだそうです。

「虐待するお母さんってどんな人?妊婦健診に行かない妊婦さんてどんなん人?」

「鬼のような悪い女?」 NO!NO

「相談する人がいない人、孤独なひと・・」「お金が心配で、医療機関に行けない人」「公的扶助の受け方が分からない人」「自分の事が大事に思えないひと」「大事に愛されたことがない人」「今日より明日がよくなると思えない人」「信頼できる大人がいない人」・・。

被害にあった子どもたちはもちろん、心から気の毒に思うけれど、手をあげざる得なかった女性たちを思うととてもつらい。

どうしてそうなってしまったのか、どうしたら防げたのか・・?

虐待というと産院を退院してからの出来事のように思いますが、丁寧なバースレビュー(お産の振り返り)は、女性自信の自己肯定感を充実させ、母子関係をはぐくむのだそうです。妊娠・出産の場面は虐待防止にとても重要なのだと学びました。この赤ちゃんたちがどう育てられていくのかにも心配りつつ、地域や他業種との連携を一層おこなっていこうと思いました。

仙台に帰ると、テレビでは「太白区のホテルで新生児の遺体発見・母親逮捕」とニュースが流れていました。逮捕で一件落着・・・ではないはず。赤ちゃんもあわれだけれど、その妊婦さんの事を思うと胸がつぶれそうです。私たち助産師は、何する人か?悔しい。本当に必要としている人と繋がりたい。

妊娠検査薬の箱に、相談先の電話番号やメールアドレスを載せることを義務化してほしいな。

タバコの健康被害の広告欄みたいにね。とにかく、信頼できる誰かに相談してほしい。

3部会集会では、助産所部会の安全管理評価の実施のしかた・助産ガイドライン改訂・分娩情報ITシステム・産後ケア事業について・・と話題満載。普段はなかなか会えない開業助産師同志、充実した情報交換ができました。研修会の最中も、「陣痛5分おきなんだって~。」とお産で呼ばれて抜けていく北海道の仲間達の背中を見送りながら、「大丈夫、勉強して来て。」と、頼もしく私を北海道まで送りだしてくれた、仙台の「チームいとう」の事を思いました。

とも子助産院の赤ちゃん達は、なぜか伊藤が飛行機に乗る直前に1人、帰った翌日1人・・・と、わかっているかのように、産まれました。

赤ちゃん達、お気遣いありがとう・・。 スタッフの皆さま、留守番ありがとう。 (^_^)/~

す。(伊藤)


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