仙台では七夕。
そして今週は、世界母乳週間。
平和を祈る、千羽鶴。
小さな鶴を折ってきました。
鶴を集める容器が、巨大哺乳瓶・・・というのが、なんとも、惜しい・・・。

東北外来小児科研究会というのに、「小児科クリニックと開業助産師とのコラボレーション パートⅡ」として、利府のたかだこども医院で開催させていただいている、出張「妊婦さんのための母乳準備教室」の取り組みを紹介させていただきました。クラスのアンケートに協力してくださったお母さん方、ありがとうございました。母乳準備教室に参加してくださったママのほとんどが、母乳育児に成功しておられたことが、わかってうれしかったです。
昨年の新型インフルエンザ関連の発表が沢山あり、小児科の先生方はいかに大変だったのか、よくわかりました。
7月31日の発表会も近づき、練習にも一層熱が入ってきました。
サウンドオブミュージックの、振り付け相談中。
当日まで、暗譜できるかしら・・・。
自己満足感いっぱいコンサートではありますが、練習の成果をぜひ、聞きに来てくださいね。
この日も、やさしい菊地助産師が子ども見守りボランティアに来てくれました。
歌に夢中の母たちには、ありがたい存在です。
仙台市議会だより 140号に助産院ベビーの写真がのりました。
仙台市の妊婦健診の助成券が、助産院でも使えるようになったお知らせです。
6ページ目の右下です。仙台市民には、市政便りと一緒に全戸配布されています。
ベリーナイスな、4姉妹です。妹が生まれて、ニコニコ、ワクワク笑顔笑顔。
皆さんの声のおかげで、議会が動き、役所も動き、妊婦健診健診助成券が、助産院でも使えることになりました。
声を上げるお母さんたちの取り組みが、読売新聞2008年4月30日の記事にもなりました。
仙台市は、すばやい対応で、助産院でも助成券が使えるように、運用変更してくれましたが、
他の自治体では、必ずしもそうではないようです。
なぜなんでしょうか?
助産院は、まだまだマイナーです。
宮城県内では、富谷町・丸森町・七ヶ浜町が、助産院での妊婦健診へも助成があります。
いずれも、妊婦さん自身の働きかけにより実現しています。
助産院でお産したお母さんたちは、よく「もう一人産みたくなった!」と言ってくれます。
心地よいお産を支援することが、もっとも安上がりで、効果的な少子化対策だと思うのですが、
皆さん、どうおもわれます?