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懐かしのスキー毛糸坊や

 

毛糸の寄付を呼び掛けに応じて、たくさんの毛糸が送られて来ています。

送料をかけて、送って下さる皆さん、本当にありがとうございます。

中には、数十年も入れに大事にしまわれていたであろう高級なベビー毛糸も。

とても上等で美しいのですが、ナフタリンの匂いがきつかったり、ホコリの匂いが染みついていたり・・・。

化学繊維にはない、天然ものの特徴でもあります。

そこで、あれやこれやの手入れをして、なんとか使える状態にしたいと試行錯誤。

毛糸用洗剤で洗って陰干し中。

今では見かけなくなったカセのままの毛糸。

こどものころは、よく腕にかけさせられて、母と毛糸玉作りをしたものです。

懐かしく思い出します。

傘のようなカセとり機をクルクルまわしながら、こんがらがった毛糸と奮闘したこともありました。

毛糸を湯気で伸ばす、毛糸再生機なんてものもありました。

その昔は、赤ちゃんが生まれるとかわいい毛糸をプレゼントする習慣があったそうです。

いまなら、紙おむつで作るオムツケーキって、感じでしょうか。

懐かしのスキー毛糸坊や、ケロヨンのカエルと一緒に、おもちゃ箱のどこかに入っていた気がする。

赤ちゃんが生まれると、編み物する暇なんかどこにもなくて、いつかいつかと思いつつ、ず~~としまいこまれていたのでしょう。

このプレゼントを受けた赤ちゃんも、おそらくもうお母さんになっていることでしょう。

寄付の毛糸の段ボールを開封するたび、その毛糸たちにの物語を想像し、あったかい気持ちになります。

あむあむおっぴにならない毛糸も、大事に、編み物サークルへ届けています。

古い毛糸の臭いとりや、活用方法を知っている方は、教えてください。


oppi大量入荷!

これまた、きれいな あむあむオッピが大量に入荷しました。

東京でのミニオッピ好評を受けて、また沢山作ってもらいました。

バラのアクリルたわしも、超可愛いです。


おっぴ東京で出張販売

東京の砂防会館で行われた母乳育児支援学習会で、販売させていただくことができました。

これまで、物販を許可してこなかった団体規則を変更してまで、受け入れてくださり、本当に感謝です。

学習会に参加している方たちも売り子さんとなって、協力してくださいました。

仙台からは、小原真梨子助産師と菊地啓子助産師が行商に行きました。

思いがけなく、新発売のミニオッピが好評で、5個入りが10パック完売。

ネット販売で好調の10個入りのお買い得パックは、思ったほど当らず。

荷物になるせいだったでしょうか?

手提げ袋の用意が足りなかったのも、敗因だったか・・・?

やはりピンク系がよく売れたそうですが、中には、「黒はないですか?」とか、紫と緑を集めて買っていかれるかたや、縞々が好きな方もおられたそうです・・・。

おかげさまで、デカイ箱を5個もちこんだのですが、帰りは3箱に減らして帰ってくることができました。

編み手さんへ報告するのが楽しみです。この様子を伝えて、喜ばせてあげたいです。

買ってくださった皆さま、ありがとうございました。


今日の助産院

助産師会の臨床指導者研修で、岩手の助産師さんが当助産院にいらっしゃいました。

岩手は、産科医師不足が深刻だそうで、否応なしに助産師の果たす役割が多いのだそうです。

せっかく教えた卒業生も都会に就職してしまうので、岩手で働いてほしいんだ~と話していました。

とても勉強熱心で関心しました。佐藤助産師とパチリ。

毎日新聞の記者さんがみえて、産後入院を利用してくださったママたちが応じてくれました。

ちょっとした同窓会。成長した赤ちゃんたちと、子育てが板についてたくましくなったママたち。

入院中は、御飯がなにより楽しみだったよね~と。

ちなみに、これが今夜のメニュー。


復旧工事第4弾

診察室のドアの蝶番がひんまがっていたのを直していただきました。

なんと、枠にねじ込まれているネジ頭がポキッと途中で折れていて、ドライバーで簡単に回し取ることができず、

「相当ゆれて、ひしゃげたんだねえ・・。」と大工さんたちを手こずらせていました。

それでもしばし、がんばってくださり、新しい金具につけ代わり、スムースに開け閉めできるようになりました。

また一歩、前進。

おっと、また地震だ!

最近、また余震が大きくて、不気味だなあ。

ああ、もう、いい加減に止んでほしい。心から。


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