今回の母乳準備クラスは、伊藤が担当。
寒~い日でしたが、野村コミュニティーセンターの和室はお日さまがいっぱい入るので、気持ちよくおしゃべりができました。
毛糸のおっぱいも大活躍。
伊藤は、おっぱいの話をしだすと止まらない習性があるので、妊婦さんたちのトイレタイムを気にしながらも、2時間みっちり。
いや~、まだまだ伝えたいことがあるのだけど、あとは産まれてから、個別にご相談ください。
2月22日の利府・たかだことも医院での母乳クラスも、伊藤が担当予定です。
お近くのかたはおいで下さいませ~。

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毛糸の寄付を呼び掛けに応じて、たくさんの毛糸が送られて来ています。
送料をかけて、送って下さる皆さん、本当にありがとうございます。
中には、数十年も入れに大事にしまわれていたであろう高級なベビー毛糸も。
とても上等で美しいのですが、ナフタリンの匂いがきつかったり、ホコリの匂いが染みついていたり・・・。
化学繊維にはない、天然ものの特徴でもあります。
そこで、あれやこれやの手入れをして、なんとか使える状態にしたいと試行錯誤。
毛糸用洗剤で洗って陰干し中。
今では見かけなくなったカセのままの毛糸。
こどものころは、よく腕にかけさせられて、母と毛糸玉作りをしたものです。
懐かしく思い出します。
傘のようなカセとり機をクルクルまわしながら、こんがらがった毛糸と奮闘したこともありました。
毛糸を湯気で伸ばす、毛糸再生機なんてものもありました。
その昔は、赤ちゃんが生まれるとかわいい毛糸をプレゼントする習慣があったそうです。
いまなら、紙おむつで作るオムツケーキって、感じでしょうか。
懐かしのスキー毛糸坊や、ケロヨンのカエルと一緒に、おもちゃ箱のどこかに入っていた気がする。
赤ちゃんが生まれると、編み物する暇なんかどこにもなくて、いつかいつかと思いつつ、ず~~としまいこまれていたのでしょう。
このプレゼントを受けた赤ちゃんも、おそらくもうお母さんになっていることでしょう。
寄付の毛糸の段ボールを開封するたび、その毛糸たちにの物語を想像し、あったかい気持ちになります。
あむあむおっぴにならない毛糸も、大事に、編み物サークルへ届けています。
古い毛糸の臭いとりや、活用方法を知っている方は、教えてください。
東京の砂防会館で行われた母乳育児支援学習会で、販売させていただくことができました。
これまで、物販を許可してこなかった団体規則を変更してまで、受け入れてくださり、本当に感謝です。
学習会に参加している方たちも売り子さんとなって、協力してくださいました。
仙台からは、小原真梨子助産師と菊地啓子助産師が行商に行きました。
思いがけなく、新発売のミニオッピが好評で、5個入りが10パック完売。
ネット販売で好調の10個入りのお買い得パックは、思ったほど当らず。
荷物になるせいだったでしょうか?
手提げ袋の用意が足りなかったのも、敗因だったか・・・?
やはりピンク系がよく売れたそうですが、中には、「黒はないですか?」とか、紫と緑を集めて買っていかれるかたや、縞々が好きな方もおられたそうです・・・。
おかげさまで、デカイ箱を5個もちこんだのですが、帰りは3箱に減らして帰ってくることができました。
編み手さんへ報告するのが楽しみです。この様子を伝えて、喜ばせてあげたいです。
買ってくださった皆さま、ありがとうございました。