寒~い1月だけど、赤ちゃんたちは、上機嫌。
千葉先生も絶好調。
助産師学生さんたちも楽しい時間を過ごせたようです。
トップページ >
昨日、1月8日は、日本BPW(ビジネス・プロフェッショナル・ウーマン)というところからの、事業助成金授与式が仙台市サポセンでありました。
光栄なことに第1回目として、選ばれたのは、私たちの毛糸のおっぱいプロジェクトと、
岩手県ののりの加工会社さんと
津波被災地での食堂を始めたママさんチームの
3団体でした。
「女たちの女たちによる仕事つくり」
古くから地方の女性たちは、農業・漁業・・さまざまな家業の重要な担い手だった。
でも、女たちがどんなに働いても、その収益が直接、女性たちの手に渡ることは少なかった。
少しでもいいから働いた糧を現金にして女性達に手渡したい。
そして、自分の好きなものを自分で選んで買ってほしい。
この支援をもとに、毛糸のおっぱいプロジェクトをもっと発展させて行きたいと思いました。
地震から9カ月が過ぎましたが、助産院の修理の工事が始まりません。職人さんたちが忙しいのだそうです。家を直すにもいろんな業者さんのスケジュール調整が難しいようです。
当初は10月頃には・・・という話でしたが、一向に始めまる気配なし・・・。そんななか、タンクにヒビが入って、水漏れしていた1階のトイレにようやく修理が入りました。床がふやふやになっているので、床の張替も必要です。
今日は、キッチンのIHヒーターのロースターの扉の発注もしました。地震のときに吹っ飛んで欠けていたんですが、またどうせ壊れるかなあと思い、そのまんまにしていました。余震が少なくなってきたので、ようやく修復する気になりました。たいしたことではないかもしれないけれど、あらゆる電化製品がちょっとづつ不調なので、だましだまし使っています。 ゴム紐でトメテあるコーヒーメーカー、ともするとパカッと蓋が開いてしまう炊飯器、皿がなくなった電子レンジ・・撮りためた外つけハードディスクが認識されなくなったテレビ、配線が切れてしまったステレオスピーカー・・・使う時に、チッと舌打ちしたくなるような、モノばっかり。それでもまだ使えるので捨てられない・・・・。使う時には少々の技術が必要だけど、ま、なんとかなってます。
先日、あるお母さんに聞いた話によると、地震直後は一部損壊判定だったマンションが、実は壁の中に水がたまりこんでいて、突然壁が壊れて部屋が水びたしになり、地震後数か月たっての全壊判定だったとのこと。部屋で津波にあった~と笑えない冗談を言って、泣き笑い。
家の修理が進まないので、痛みが進んでいくのが気にかかります。壊れているところが多すぎて、業者さんの手が回らない。
小ざっぱりとして、新年を迎えたいのですが、実現は難しそうですね。