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開業助産師マップ 新しくなりました。

宮城県助産師会の開業助産師マップをリニューアルしました。

助産師とは

7月初旬に関係各所へお届け予定です。

掲載されている写真は、とも子助産院と森のおひさま助産院で生れ赤ちゃんたちに、ご協力いただきました。

なおさら、かわいいです。

マップ2013-1 tomoko

今回、とも子助産院の変更事項は、

助産師名の欄を 「伊藤朋子&チームいとう」 としたところです。

外来や夜勤もまかせられる助産師スタッフが増えて、とも子のクローンが増殖中。\(^O^)人(^O^)/

(それぞれ特技のあるベテラン助産師達なのでクローンは失礼か・・・。)

今年のとも子助産院のテーマはチーム力。 助産所ならではケアをみんなの力をあわせて提供してきます。

また、初産婦さんのお産を開始して4年目に入りますが、まだ初産は扱っていないと思っておられる方も多いようなので、「初産婦さんもどうぞ。」 と入れました。

あと、産後の「デイケア」は、このところ好評なので特に力を入れていきたいと思っています。

デイケアは、あかちゃんと新米ママの息が合うまでの産後数か月間、マザリング練習のための助産所ステイです。

おっぱいが吸えなかった赤ちゃんが、上手に吸えるようになっていくのをみていると、デイケアをやっててよかったなあ、と助産師としての幸せ感じます。(^-^ゞ

(伊藤)

 

 


お産リハーサルクラス

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 お産の進み方について。

子宮の入り口は、初め鼻の先のくらいの硬さなの。

それが、だんだん軟らかくなんてきて、唇くらいの軟らかさに熟れてくるんです。 

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 あかちゃんは、回転しながら骨盤の中を通過します。

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 陣痛がないときは、リラックスが大事。

赤ちゃんが生まれる瞬間も、力がうまく抜けると、産道に傷が付きにくい。

 イメージトレーニングしてみましょう。

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パパやお子さんもリハーサルに参加。

 ありがとう。

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 そして、恒例の助産師劇場。

今回は、近藤助産師が産婦さん役。

臨場感あふれる産婦ぶりに、赤ちゃんが生まれたときには、お人形なのに、涙ぐむママも・・。

みんなご安産されますように。

元気な赤ちゃんを、気持ちよく産めますように。

心穏やかに、Xデーを待ちましょう。


産後ケアの記事について ・・続報

「産後ケア」についての5月26日の読売新聞のすてきなトップ記事を、わたしが読んだのは、助産師学会のために訪れていた四国でのことでした。

興奮して、宮城の留守番助産師チームへメールしたところ、「え~、そんなことどこにも載ってないよ~。読売の一面はスカイツリーとTPPの記事だよ。」とのクールな返事。

全国紙では、トップ記事まで内容が違ってしまうんですね。

宮城では、母子ケアよりTPPに関心が高いのであろう・・・という新聞社の判断は正しい。

こんなことだから、東北の人口減少速度は加速するばかり・・・。がっかり。

「産後ケア」をトップ記事だった地域はどの辺までだったのでしょうか?

そういえば、見学にいかせていただいた香川県のぼっこ助産院では、すでに自治体からの助成事業は開始されていて、

お母さん達は、1日1万円で助産院での産後入院が受けられるようになっています。

高松市の産後入院事業

助産院では提供したいケアと技術をたっぷり持っているけれど、すべてボランティアというのには、限界があります。

価格設定が高いと、利用できる家庭は限られてしまします。

この家族力・ご近所力の低下したこの時代、女性手帳を配られたくらいで、産めよ殖やせよと言われたって、到底無理。

あたしい家族のスタートをサポートできる、公的助成が欲しいと思います。

(伊藤)

 


産後ケア事業 骨太の方針に期待!

今朝の読売新聞トップ記事、ご欄になりました?

まさに、とも子助産院が取り組んでいること、ジャストじゃあないですか。

政府もやっと気がついたか。

有言実行。骨太の方針に期待します。

20130525-491775-1-N

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130525-OYT1T01209.htm?from=top

~~~以下コピペ~~~


政府は、これまで手薄だった出産時の支援を強化するため、出産直後の母子を宿泊や日帰りで受け入れる「産後ケアセンター」を全国で整備する。

 核家族化で実家に頼れない妊産婦が増えるなか、出産で疲弊した母親の心身のケアや授乳支援などを行い、子育てのスタート期を応援するのが狙い。6月にまとめる「経済財政改革の基本方針(骨太の方針)」に盛り込み、来年度はモデル事業に取り組む。

 「産後ケアセンター」には助産師らが常駐し、産後の母体の回復や赤ちゃんの健康チェック、もく浴や抱き方などの指導や育児相談も行う。

 多世代同居が減り、産後に頼る人のない母親が増えている一方、出産時の入院期間は産科医不足のため以前の1週間から4、5日が一般化している。

 授乳にも慣れないまま退院し、育児不安や過労により、出産後に1割が産後うつを発症しているとされる。虐待に発展したり第2子以降の出産を困難にしたりするケースもあり、産後ケアの必要性が指摘されていた。

2013年5月26日03時05分  読売新聞)

すべての女の子が、強く生きられますように

 Power 

すべての女の子が、強く生きられますように。

学ぶこと。働くこと。

恋をすること。結婚すること。

子どもを産むこと。

誰かに決められるのではなく、わたしの生き方はわたしが選ぶ。

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これは、ジョイセフ45周年の Girl meet Girl プロジェクトの絵ハガキにあった言葉です。

まさに、私の願い。

お母さんが幸せでなくて、世界が幸せになるものか。

 

 


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