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新生児蘇生法研修会

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7月20日、エルパーク仙台 セミナー室で NCPR Aコースを開催。

誕生した赤ちゃんがうまく呼吸を開始できなかったとき、素早く処置するための研修会です。

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テストもあるので、みんな真剣。

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講義担当は、伊藤。

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岩手県立大の野口先生が、インストラクターとして来てくださいました。

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たかだこども医院の高田修先生も、実習をサポートしてくれました。

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ベテランインストラクターの、宮城県立こども病院 一柳さん。

さすがに、説明が的確。

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練習あるのみ。

わかると できるは、大違い。

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5時間みっちり勉強しました。

全員合格、間違いなし!

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7月21日、エルソーラ仙台 研修室で NCPR Bコースを開催。

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昨日とはちがって、窓のある部屋なので、過ごしやすい。

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野口先生、実習でみんなをひきつける。

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宮城県立こども病院 NICUの長澤さん、説明が上手。

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とも子助産院 事務長 庄子。

休日出勤で、がんばり中。

研修会は、事務手続きが多いので裏方が大変。・・・感謝しています。

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野口先生、後姿もカッコいい。

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インストラクターをとって、6回目の研修開催。

まだまだつたない講師ぶりですけど、段々、運営のコツがわかってきました。

修行あるのみ。

要請があれば、また開催したいと思います。


安全なお産への取り組み

日本助産師会の研修に参加するため、暑い暑い東京で2日間過ごしてきました。

できるかぎりの安全対策を敷きながら、伝統の産婆の技を残していきたいという、想いを新たにしました。

 

子を産んだ女を母にするのが、助産師。
暮らしの中で、ゆっくり家族になっていくのを見守るのが、助産師。
女性が自信を持ち、自分の人生をいきいき生きていくことを願うのが助産師。

 

 ~ とも子助産院の安全対策 ~

1、スクリー二ング

  • ママと赤ちゃんが元気であることが、一番大事。異常のサインをのがさないよう努力しています。
  • 助産所業務ガイドラインを守り、必要な妊婦さんには、病院をおすすめしています。
  • 妊婦さんのお話をじっくり聞いて、見学にきていただいてから分娩予約をいただいています。

2、医療連携

  • 病院で出産されるママと、同じく検査を受けていただけるよう、嘱託医と契約しています。
  • 最後の病院健診時には、助産院の助産師も一緒に病院へうかがっています。
  • 妊婦健診スケジュールと嘱託医地図
  • 途中で状態が変わったときには、速やかに適切な病院へ紹介します。
  • 宮城県周産医療システム に加入しています。
  • 病院へ搬送するときも、助産院の助産師が付き添っています。

3、チーム助産

  • お産は、助産師3人で立ち会えるよう、勤務体制を整えています。
  • 2013年7月現在、助産師8人と看護師1名が勤務しています。
  • スタッフみんなが、同じケアを提供できるよう、マニュアルを整え、毎月スタッフ会議で情報共有しています。
  • 母乳育児支援は、WHO/ユニセフの方針を元に、科学的根拠のあるケアを心がけています。
  • 妊婦健診やサークル活動を通し、お互いを知り合い、ママ達がいつでも何でも気軽に助産師に相談できる関係作りを心がけています。

4、医療機材の用意

  • 現代日本の医療レベルのケアが提供できるよう、超音波検査装置・分娩監視装置・黄疸検査機器・滅菌装置・等を整備し使用しています。
  • 緊急時に備え、医師と申し合わせを行い、酸素吸入・止血処置ほか、点滴・薬剤等の用意をしています。
  • 衛生材料は使い捨て製品か、オートクレーブ滅菌の物を使用し、感染予防に努めています。

5、自己研鑽

 6、職能団体・保険への加入

  • スタッフ助産師全員が、日本助産師会宮城県助産師会の会員です。
  • 伊藤は、日本助産師会 助産所部会委員 と 宮城県助産師会 理事と安全対策委員 を務めています。
  • 「全国助産所分娩データ収集システム」に加入しています。
  • 産科医療補償制度に加入しています。
  • 助産所責任賠償保険に加入しています。

 


MACとKENTAの子育て日記

多胎児ママの支援などをしている宮城大学の塩野悦子先生。

公益社団法人日本助産師会の機関紙に育児日記を連載していらっしゃいました。

このたびその冊子から著作者の許可を得てWEB上で週一回のペースでご紹介していくこととなりました。

一般社団法人宮城県助産師会のホームページからご覧になれます。

毎週金曜日更新です。お楽しみに!

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つづきは宮城県助産師会のホームページでどうぞ!

(石澤)


助産師のための助産院ツアー パート1

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宮城県助産師会 助産所部会主催の 助産所見学ツア-の第1回目

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非会員の方々もご参加くださり、もりあがりました。

これは、赤ちゃんの成長を お人形の重さで感じでもらっているところ。

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妊婦健診の進め方や、医療連携について、説明。

車5台のキャラバンで、森のおひさま助産院へ移動。

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森のおひさま助産院の院長、おのさん、診察室の説明中。

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最後は、おいしいお菓子とコーヒーで交流会。

第2段は、太白区の助産院を予定しています。

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助産師をめざす中高校生のために・・・ナーシングカフェ

7月6日(土) 13:00~

日本母性看護学会主催のナーシングカフェが仙台で開催されます。

ナーシングカフェとは、看護系の学会が、社会の看護への理解を促進したり、

看護をめざす人たちを増やすために、学術集会期間中に公開で開催するものです。

中学生・高校生が対象ですが、周辺の方にぜひご紹介ください。

 

日本母性看護学会では、第15回日本母性看護学会学術集会開催会期中に、

将来看護職をめざす中・高校生に、看護学について情報を得る機会を提供することを目的に、企画致しました。

今回は、「産むこと」を科学し、出産にかかわる看護職の仕事を紹介します。進路として考えている皆様の来場をお待ちしております。

 

主催:日本母性看護学会

テーマ:「ひとがうまれる 感動する時間~そこに関わる職業 それが助産師という仕事です」

対 象:将来看護職をめざす中・高校生

日 時:平成25年7月6日(土) 13:00~14:30

場 所:東北大学 川内北キャンパス C棟204第10会場

 

プログラム

13:00~13: 45 大学で助産師・看護師・保健師への教育と内容(出産介助技術の演習)

助産師の卒後教育(大学院での学び)と助産師の働き方

13:45~14:25 体験学習・個別相談

参加・申込み方法

会場のスペースの都合上、先着50名とさせていただきます。参加ご希望の方は、メールで

下記の事務局まで①氏名 ②学校名・学年 ③連絡先 を記載の上、申し込んでください。

 

申し込み・問い合わせ先 日本母性看護学会ナーシング・サイエンスカフェ事務局

京都橘大学 看護学部 遠藤俊子

〒607-8179 京都市山科区大宅山田町34

TEL/FAX 075-574-4247

E-mail:jsmn2013nc@tachibana-u.ac.jp

 

 


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