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ブログ 助産院の近況カテゴリー

研修希望の助産師のみなさまへ

 とも子助産院では、地域で働く助産師が増えることを願って、研修生を受け入れています。 毎年、県内外の10校程度、延350人くらいの看護師・助産師の学生さんがおいでになっています。

 卒業後し助産師資格を取得してからも、たくさん訪れてくれています。今後の働き方を模索している助産師、地域での活動を展開中の助産師など、勉強熱心な助産師たちとの出会いは、とてもうれしいです。励みになります。

 

 研修というほどでもないけど、とも子助産院をみてみたいなあ~という方には、

 助産院主催のサークルや講座への参加をおすすめしています。

 サークル・講座も、産前・産後でなくても、「これから何かしたいな~」と思っている方、「他の施設ではどうやっているのかな~みてみたいなあ~」と、思う助産師・講師の方、ぜひ参加してください。料金は、一般参加者と同額です。

 ぜひ、「私も助産師なんです。」「クラスやってるんです。」とお声かけくださいね。

 

 サークルや施設見学だけでなく、じっくり研修したいという方は、日程調整しますので、研修として、履歴書を添えてお申込みください。その際、日本助産師会会員であることを前提条件としております。

 

研修費として下記を申し受けます。

  • 日本助産師会会員:5000円/日
  • 非会員 : 5000円/日
  • 産後ケア実務者研修:5000円/日追加
  • 夜間の呼出希望の場合は、2000円追加。

 

  • 外来・分娩の見学については、対象となる妊産婦さんが事前に了解している場合にのみ協力を求めます。ケア中に研修生の入室を了解いただけない場合もありますので、ご了承ください。
  • 手みやげ不要。お気持ちだけいただきます。
  •  

「日本助産師会の会員であること」を研修受入れの条件としております。

 まだ会員でない助産師は、ぜひ入会することをおすすめします。

 なぜなら、

 私は、日本助産師会の組織力アップが、日本の母と子のケアをよくしていくために絶対に必要だと、思っています。1人1人の助産師がどんなにがんばっても、できることには限りがあります。助産師会は常に最新情報を発信しています。子育てや転居で一時、助産から離れていても、知識のバージョンアップは可能です。仲間で束になって、母子を取り巻く世の中の仕組みを変えていきたい。そのために助産師免許を持つ人が助産師会に加入しているというのは、職業人として当然のことと思うのです。

 

 実は宮城の助産師の中にも、助産師会会員でない方が、まだおられます。残念なことです。

 日本助産師会の入会は、こちらから

 

事前に簡単な履歴書を添付の上、研修をお申込みください。その後、日程調整いたします。 

 道に迷っている自分探し中の助産師から、展望豊かな助産師まで、もりもり来てほしい。一緒に、助産師の夢を語りましょう。

 

   研修申込用 履歴書 エクセル形式

  研修申込用 履歴書  PDF形式

   同じ内容のファイルです。

   必要項目をメールで、送ってくださってもOKです。

 

研修においでになるまでに、下記の資料にお目通しください。

  暗記していなくていいですよ。(^^)/

  研修生によく質問される内容が、網羅されています。

 

助産業務ガイドライン2019

 

分娩を扱う助産所の開業基準
http://www.midwife.or.jp/pdf/kaigyoukijyun/kaigyoukijyun.pdf

 

助産所安全管理評価 評価表

クリックしてanzenh261002.pdfにアクセス

 

助産評価機構:とも子助産院 

 

地域ではたらく助産師が増えてほしいと、切に願っています。
本気モードで、お待ちしております。

助産師は、楽しい!

 

伊藤朋子@とも子助産院

 

 


気仙沼の「毛糸のおっぱい」編み手さん訪問記(後編)

そして気仙沼の編み手さん宅へ到着!

お元気そうな笑顔で迎えてくださいました。とりまとめ役、ピカイチの技術を持つTさん。この手から「あむあむおっぴ」が生まれています。

気仙沼大島へのびる建設中の橋。

Sさん宅ではたくさんの美味しいおもてなしを受けました。
かぶらめしにお漬物、わかめの煮物の美味しいこと!

5年前、仮説住宅から、息子さんが建てたお家に引っ越されたSさん。
「(家できて)良がったんだけど、こっちゃ来てがらなんだか身体あちこち悪ぐなって・・・引っ越して良がったんだが悪がったんだが(苦笑)」
「あれさえなければねえ・・」

手前は娘さんの作品。
人はとても温かい。家族っていいな。

周囲はどこまで行っても工事中の沿岸部。

重機やプレハブ小屋ばかりのがらんとした景色が続きます。

 

あらためて毛糸のおっぱいプロジェクトにご支援いただきありがとうございます。
ほそぼそとしたプロジェクトですが、顔が見える関係で今後とも継続してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
https://www.tomo-j.jp/keitonooppai

(事務局 石澤 記)


気仙沼の「毛糸のおっぱい」編み手さん訪問記(前編)

3月24日(土)とも子助産師ご一家のみなさんと気仙沼に行ってきました。
毛糸のおっぱいプロジェクトでいつも可愛い「あむあむおっぴ」を編んでくださってる編み手さんたちにお会いするのが目的です。

まずは三陸道を北上〜。いい天気です!

石巻の道の駅、じょうぼんの里。上品と書いて「じょうぼん」。むずかしいなあ。

窯神様がたくさん。新鮮な野菜をたくさん買い込みましたよ〜。綺麗で広々とした建物でした。温泉も併設されているとか!

再び三陸道へ戻りまして、お昼休憩に南三陸さんさん商店街へ

建物もおしゃれだし、いろんなデザインがいちいち可愛い。

春待ち丼♪三陸きらきら丼は季節変わりで、お店によっても個性があります^^


ひろびろと広がる青い空。いつまでも続く堤防工事。

つづきます!

(石澤)


救急搬送演習(スタッフ勉強会)

こんにちは。

とも子助産院の月1スタッフ会議では、毎回テーマを決めて勉強会をしています。

今回は「救急搬送」にフォーカスして開催しました。

その様子の一部をご紹介します。

マニュアル作成だけでなく、スタッフみんなが実際に行動できなくてはいけません。

産婦の手当、医師への報告、周産期搬送コーディネーターへの連絡と救急車要請・・・。

誰が何をして、どのように伝えたら良いのか、シュミレーションしました。

ちなみに、この場面でショックに陥った産婦さん役は、由美子助産師。(^_-)-☆

訓練ですが、ドキドキします。

いざというときに、素早くできるように、スタッフ同士で血管確保訓練。

え~、イタイ~。緊張する~。

誰が一番うまい?血管がいいのは、誰~?

 

お産は病気ではない・・とはいうものの、一瞬で、幸せタイムが、コウノドリのドラマのように反転することも想定されます。

やってないことは、できません。

こんなことは起きないでほしいと願うけれど、普段の備えは、大事です。

病院勤務を離れて、助産院でまったりケアしている助産師たちも、救急の場面での反射神経を失わないように、切磋琢磨しています。

 


募集:おむつなし育児の会

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「おむつなし育児」のクラス

おむつなし育児
赤ちゃんが気持ちよくすごせるように、なるべくおまるやトイレ
など、おむつのそとでおしっこやうんちをさせるやり方です。

にっこり おむつなし育児の会


環境にやさしい!
 紙おむつゴミが減るので、
  環境にもおさいふにもやさしい!

 

会場:とも子助産院 または、野村コミュニティーセンター  10時~11時半

定員: 8名

会費:500円

日程:連続講座ではありません。単発参加OKです。

対象:妊婦さん~布おむつやオマル・トイレトレーニングに興味のあるママ

日程は、とも子助産院のサークルカレンダーか、講師の漆戸へお問い合わせください。

 

 

 

申し込みお問合せは、こちら のフォームから。

 

 参考:三砂ちずる 著 

五感を育てるおむつなし育児―赤ちゃんからはじめるトイレトレーニング

2015年11月に開催したときの様子です。IMG_1071

★おむつなし育児のいいところ ★

赤ちゃんがうれしい!ママがたのしい!
・長時間、排泄物を体に付けて・赤ちゃんをよく見るように

いることがないので快適。 なるので、欲求や成長が
・おしっこやうんちがすっきり わかるようになり、育児に
 出る。 自信が持てる。
・排泄も含めて丸ごと受け止めて・家族を巻き込んで育児できる。
 もらえるので情緒が
 安定する。

IMG_1075

娘の排泄のタイミングやサインをとらえ、おまるにできた時、娘と一緒に笑いあい
トイレコミュニケーションが楽しくなりました。このよろこびをぜひみなさんと
一緒にわかちあえたらうれしいです(*^▽^*)

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●アドバイザー: 漆戸千恵 (うるしど ちえ )
おむつなし育児アドバイザー。幼児食アドバイザー。フェイスデザイントレーナー
(東北放送ウオッチン!みやぎに出演 2011年1月~ 5月)。

 

 


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