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ブログ 助産院の近況カテゴリー

平和っていいなあ

震災の翌日、九州新幹線が全線開通していたんだそうです。
今日、なんとなしにネットで出会ったこの映像に泣いてしまった・・。
津波と原発ばかりのテレビが、怖くてつけられませんでしたが、こんな素敵なCMもやっていたんですね。
みんなが喜んで、にこにこわくわくしていて、ウエルカムのこの感じ。
赤ちゃんが、産院を退院してお家に帰っていく時のようです。
いいぞ~、JR.
いまさらでですが、九州新幹線、全線開通おめでとうございます!


fmいずみの取材を受けました。

 fmいずみの村井 由紀子さんが、録音機材を持って、助産院に来てくれました。

「震災後のママに向けてのメッセ―ジを」なんてマイクのむけられると、ちょっとすましてしまい、

いつもの調子が出ませんでしたが、佐藤由美子助産師と2人でインタビューを受けました。

fmいずみ(79.7mh2)が受信できる方は、聞いてみてくださいな。

サーマルラジオというので、ネットでも聞けるそうです。

放送日は、6月27日(月)13時40分~20分くらいだそうです。

Daily Cafe むーちんのコッコCafe


無料の助産師外来開始

本日6月13日より、宮城県の助産院でのケアが被災者は無料でできるようになりました。

津波が来たり、家が壊れたりしなくても、震災によって困ったことがあった方は対象になります。罹災証明書の提示は、不要です。
助産師に相談に行きたくても来れなくなったママが沢山おられるはずです。

善意による支援物資の粉ミルクでしたが、母乳の出ているお母さんにも届けられてしまったことや、いろんなストレスが重なり、母乳育児率が相当下がっている感触もあります。

病院も被災していることから、産後の入院日数も少なくなり、育児に不安を抱えたまま退院されているかたも多いと聞きます。

きっと病院スタッフも、後ろ髪惹かれる思いで心配しつつ退院許可を出していることでしょう。

普段とは違う困難ににみまわれている家族が沢山おられます。

こんな時こそ、地域の助産師の出番です。

そんなママ達のために、宮城県助産師会が義援金をもとに始めた事業です。
来年の5月15日まで行われる予定です。
家庭訪問や産後入院無料の事業も同時に開始です。
母乳マッサージだけでなく、育児相談など助産師のケアならOKです。
今月中にはチラシもできると思います。でき次第掲載します。

ご利用の際は、通常通り電話で予約を下さい。必ず母子手帳をお持ち下さい。

ご自身が対象になるかは、その時ご相談ください。

震災後やっと3カ月。ここまで、みんな本当にしんどかったですね。これから少しずつ楽になっていけるといいなあと思います。


妊婦ゴスペル隊 発表会

高森の ステージレストラン かりよん で妊婦ゴスペル隊の発表会をしました。

当初予定していた青年文化センターが被災し使えなくなり、一時は中止も話し合われましたが、すてきな会場とであえて、無事に今日の日を迎えました。

男の子たちのピアノがカッコよかったです。

オープンテラスで、初夏のさわやかな風の中、おいしいランチもいただきました。 

今朝の深夜1時にも緊急地震速報に叩き起こされ、心配だなあとおもっていたところ、

発表会後の食事中にもドスン!と地震があって、ドキッ!!!

でも、地震慣れした仙台市民は誰も立ちもせず、うまうまとランチをいただいていました。(^_^;)さすがです・・。

今年の発表会では、もと妊婦ちゃんばかりで、本物の妊婦さんはいませんでした。

指導してくださる先生方や、ママに付き合ってくれるこどもたち、家族の応援にみまもられ、メンバー交代の激しいこのサークルもなんと10年目。

よく続いたものです。これからも、楽しくやっていきましょうね。


ツバメのヒナがかえりました

今年も助産院の玄関で、ツバメのヒナがかえりました。

黄色の大きな口をあけて、かわいく餌をねだっています。

 おとうさんツバメも、おかあさんツバメも大忙しで飛び回っています。

今日も、余震が多いですね。

無事に巣立ちますように。

カエルの合唱も、いっそう賑やかになってきました。

明日は、わたしたちの妊婦ゴスペル隊も、高森かりよんで、発表会です。


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