今はもう巣立ってしまいましたが、6月14日、つばめのひなたちが助産院の玄関で元気に餌をねだっていました。
もう体もだいぶ大きくなって、巣の中はきつそうです。たくさん食べるんだろうなあ〜。母ちゃんがんばれ!と子育て応援したくなります。
今はまたとなりに新しい巣ができていました。もう孵化したころかな?
(スタッフ 石澤 記)
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毛糸のおっぱいプロジェクトが始まって1年になりました。
これまで数多くの皆様に、あむあむおっぴのお買い上げや委託販売、告知のご協力、毛糸や支援金のご寄付をいただいてまいりました。
本当にたくさんの毛糸やあたたかいメッセージをいただきました。
当初、とにかく手仕事で気がまぎれるならば、、という思いでスタートした毛糸のおっぱいプロジェクト。
おかげさまで現在は全国の助産師さんや学生さんから「あむあむおっぴ」購入のご注文をいただいております。
どのような色や肌触りのものが好まれるか傾向も見えてまいりました現在、「あむあむおっぴ」に使用する毛糸は現地の問屋さんから直接購入することとしました。
サロンも昨年程おこなわれなくなってきており、毛糸のご寄付の需要はほとんど無くなっているのが現状です。
そこで、6月30日をもって毛糸の寄付の募集は終了させていただきます。
これまでお送りくださった皆様、ありがとうございます。
編み手さんたちも「全国に編み物好きな仲間が沢山いらっしゃることがわかり嬉しかったです。感謝します」とおっしゃってました。
ホームページでの告知やご報告が遅れてしまいご迷惑をおかけしております。
「あむあむおっぴ」「ミニおっぴ」の製作、販売は引き続きおこなっておりますので、今後ともご支援賜りますようお願い申し上げます。
毛糸のおっぱいプロジェクト 事務担当 石澤
授乳服で有名なモーハウスさんが、助産院を訪問してくれました。
昨日は、ママまつり で授乳ショ―をお手伝いさせてういただき盛り上がりました。
いろんな授乳姿勢を紹介した手ぬぐい
震災後、男女一緒の狭い避難所で授乳できなくて困り、ミルクにしたお母さんもおられたとのこと。
胸をあらわにしないで、授乳できる服は役に立ちました。
おっぱいを吸わせてもらえた赤ちゃんは、避難所で泣き叫ぶことなく、一緒にいた家族も余計な気遣いをせずに過ごすことができたそうです。
モーハウスさんは、震災後の支援物資として授乳服を沢山寄付してくださいました。
おススメ本です。女たちが動く
モーハウスの授乳服は、家庭科の教科書に載ったのだそうです。
赤ちゃんを待たせずに、さっと授乳できる服装は、お母さんにも赤ちゃんにもストレスフリー。
和服と洋服のいいとこどりをしたような仕組みですけど、授乳してるとはとても分からないようデザインがすごいなあと思います。
最近、似たようなものは、沢山売られている昨今ですが、やはり先駆者に敬意を表したいと思います。