日本助産師会総会のため、埼玉の浦和に行ってきました。
宮城の新田会長・石川副会長と、埼玉のゆるきゃらコバトン。
埼玉は、ゆるきゃら王国なんだそうです・・・。
第66回日本助産師学会
仙台市立病院の沼館助産師が、「産婦の感じた病院と助産所における分娩時支援の違い」について、発表しました。

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日本助産師会総会のため、埼玉の浦和に行ってきました。
宮城の新田会長・石川副会長と、埼玉のゆるきゃらコバトン。
埼玉は、ゆるきゃら王国なんだそうです・・・。
第66回日本助産師学会
仙台市立病院の沼館助産師が、「産婦の感じた病院と助産所における分娩時支援の違い」について、発表しました。
毛糸の手作りおっぱいで、おっぱいの出る仕組みについて、説明。
母乳育児スタートの第Ⅰのカギは、いかに、母乳工場のスイッチをいれるか?ということ。
妊娠中の乳首マッサージは、必要ありません。
食事も母乳の出には、関係ありません。
ママが食べて、元気に幸せになる食品は、どんなものも母乳にいい食品です。
タバコとアルコール以外は、なんでもOK.
楽しくバランスよく食べてください。
赤ちゃんとず~っと一緒にいて、赤ちゃんがほしがるときに、ほしがるだけ、しっかり何度も吸ってもらうことが、一番大事。
では、痛くなく、ママも赤ちゃんも楽なおっぱいの飲ませ方を練習しよう!
添い乳するときは、腕枕をしないのが、コツですよ~。
赤ちゃんは、自分でお乳を探して、飲む能力があります。
赤ちゃんが飲みやすい姿勢を作ってあげるだけて、上手に飲むようになりますよ。
お人形での練習と、実際の赤ちゃんでは、勝手が違うでしょう。
困った時は、早めに近くの助産師に相談してくださいね。
いい天気です。
夏物のベビー服をとり出して、虫干し。
助産院中のお布団をお日さまにあてる。
あら~、珍しい、シェルコム仙台の屋根もオープン。
寒い日が続いていましたが、突然、夏が来たようです。
とも子助産院、500人目に誕生した赤ちゃんは、5人兄弟の末っ子男の子でした。
まだまだいけそうな、若いカップルです。
500人目を狙っていたママは、沢山いたのですが、ニアピン賞に、悔しがっておりました、
記念品は、恒例の家族アルバム。元気に育つのだそ。
隣の田んぼで、白鳥の声が聞こえます。
北帰行が始まりそうです。
春もまじかですね。
助産院のスタッフたちがが、木工所にオーダーして、オリジナルの分娩イスを作ってくれました。
陣痛を逃すとき、「トイレの便座が一番楽なの・・・」とトイレにおこもりする産婦さんが、よくいます。
当助産院のフリースタイル出産では、赤ちゃんを産みだす瞬間は、お布団で横向き・よつばい・しゃがみ姿勢・あおむけ・立った姿勢・・の順で産婦さんに選ばれています。
10数年前に、イギリスでプラスチック製の分娩イスを見たことがあり、「それが、ほしいほしいと・・。」と、つぶやき続けていたら、スタッフたちが、知恵とお金と時間を出しあって、重厚なイスを作ってプレゼントしてくれました。これなら、産婦さんたちが、100万馬力で踏ん張ってもビクともしなさそう・・。
実際のお産の時は、滅菌の吸水シートを敷いて使うことになると思います。
まだ赤ちゃんが生まれるのに間があるときなら、イスの上に座布団を重ねて座るのもいい気持ち。腰に痛みを感じる産婦さんを、さすってあげるのに、ちょうどよさそうです。
変わるがわる、座ってみては、「ああ、落ち着く・・。」「出そう。」「力入るね~。」と感想を述べ合う助産師たち。
みんなでラベンダー入りのオーガニックのミツロウワックスを塗りこみました。
ツヤツヤしっとりしています。
さあ、使用第1号になる産婦さんは、誰でしょうか・・?
お待ちしていま~す。